樺沢紫苑(2018)『学びを結果に変える アウトプット大全』サンクチュアリ出版
ブログの中身としては一つ目の記事がこちら。もろに影響受けたのね~って感じですね。
最近自分的に、本で読んだことをとりあえず実践してみる熱がありまして。(姿勢がよくなる本とか、趣味の本で読んだ教えとか、好きなことの見つけ方とか)至極当然ながら、そうすると結果が出るんですよね。30年以上生きてきて、これまで読むだけ読んで、なんなら買っただけで満足して終わっていたのですが、これはびっくり。
その流れで、人生でやりとげたい100のリスト、的なものをマクドナルドでぼんやり書き起こしていたのですが…35個くらいしか書けないんです。なんて無欲なんだ私はと思いながら、一方で、休日なんもせずに一日中スマホゲームしてても平気な自分に納得したのです。これじゃダメだなぁと思いつつ、でも何もやりたくなくて、イラストロジックとかソリティアとかをエンドレスでやっちゃう自分。これ、あんまりやりたいことがなかったからかー!と納得。
で、そんなんじゃもったいないよなぁと今更ながら思い、やりたいことのヒントがないかとフラッとマクドナルドの隣のビルの本屋に入って目に留まったのがこの本でした。何かしらアウトプットしてみることで身になる、というのは実感していたところだったので、もっと「結果につながる」やり方があるなら…と思って買ってみたのでした。
で、感想です。
結論は、いくつか参考になったページの情報をメモったら、あとは読み返さないかな?という感じです。基本的にはhow-to本で、アウトプットを話し方、書き方、動き方って分けてそれぞれについてノウハウ的なことをひとつにつき2~4ページで説明してある感じ。これ系のいろんな本に書いてある要素を、アウトプットという切り口でまとめました、という印象です。
一番私的にインパクトがあったのは、筆者の樺沢さんが、13年間毎日メルマガ発行している、という事実です。正直この「はじめに」的部分を読んで、よし私もブログにでも感想書くか~ってきっかけになったので、それは大きな収穫でした。
以下、備忘のためのメモ。(80の方法があったなかで、私が参考になるかもな~って思った内容)
1.引用元の参考
(1)Google Scholar(https://scholar.google.co.jp/):学術論文、学術誌、出版物だけを検索結果として表示してくれる
(2)Googleブックス(https://books.google.co.jp/):書籍の全文検索を行い、検索に引っかかったページの前後数ページが無料で読める。引用元のあたり付けによい
(3)PubMed(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/):アメリカ国立医学図書館が提供する医学文献データベース。医学系の論文探しに良い。
2.要約の練習
強制的に140字制限のかかるtwitterは練習によい。
3.企画書を書く
普段からネタになりそうなことがあったら企画書として作成してみる。溜めといて、数か月後に面白かったらブラッシュアップして使う。
→普段から経験をノウハウ化して溜めとく癖をつけるのは良さそう。まずは簡単にノウハウの種になりそうなキーワードレベルでも日々ためて、定期的に取捨選択、とかは取り入れてもよさそう。いざというときのネタに…。
4.第一印象で決める
ファーストチェス理論。盤面を見て第一印象で5秒で出てきた手と、その後30分じっくり考えて出た手は、86%の場合一致した、という実験結果がある。第一印象がだいたい正しい。(ざっくり)
5.辛い、苦しいは言葉に出す
辛いときは辛いって言っちゃった方が体感的には楽だよ!って話(ざっくり)
---書きたい本リスト---
・好きなことしか本気になれない
今日はここまで!